畑澤聖悟氏

劇作家・演出家。劇団「渡辺源四郎商店」店主。05年、日本劇作家大会短編戯曲コンクール最優秀賞受賞。現役の高校教員。指導した演劇部を11回の全国大会(うち最優秀賞3回、優秀賞6回)に導く。劇団昴「親の顔が見たい」が9月から、文学座「逃げろ!芥川」が11月から東京で上演される。

 

コメント

東北で生まれ、東北の大学で演劇を始め、東北から演劇を発信している私が東北の学生演劇の祭典にお招き頂けるなんて夢のようです。岩手山より高く、田沢湖より深く、磐梯山より雄大で、佐藤錦より甘酸っぱく、牛タンより歯ごたえあって、イタコより怪しい芝居たちと出会えるような気がします。期待しています!


真田鰯氏

劇作家・演出家・俳優。「劇団檸檬スパイ」主宰。仙台市を拠点として活動を行っている。学生時代は東北大学学友会演劇部に所属。今年で演劇活動歴24年目を迎える。主な出演作に『大きな栗の木の下で私たちは黙る』(2020)『キぐるみの富子さん』(2022)がある。

 

コメント

学生の頃は、あえぐように溺れるように演劇してました。

あえぐような息遣い、生きようとする切迫感。目の前で生きて、呼吸をして、心臓が脈を打ってるって、強い表現です。いまこの瞬間を夢中に生きて、みんなを夢中にさせてください!


くまがいみさき氏

劇作家・演出家・俳優。「三桜OG劇団ブルーマー」主催。同劇団で学生時代に演出を務め、とうほく学生演劇祭4にて大賞・観客賞を受賞、第三回全国学生演劇祭に出場。主な出演作に『マーブル』(2018年)、ミチゲキ『引き出しの奥に・いつかの春と・愛を込めて』(2022年)がある。客演としてPlant M 『凛然グッドバイ』(2018年)、りこりた『花の枯らし方』(2023年)に参加。

 

コメント

ブルーマーを立ち上げるきっかけになったのが、この学生演劇祭でした。そこからもう7年!まだまだやりたいことたくさんあります!あの時のドキドキとワクワクを思い出しながら、学生の皆さんと近い目線で観させていただこうと思います。どんな作品たちに出会えるのか楽しみ〜〜!!