審査員

 

とうほく学生演劇祭4の審査員はこちらの方々です!


西海石みかさ

(ダンサー・演出家) 

 

教員、JICAシニア海外ボランティア(モロッコ、ホンジュラス)を経て、NPO法人アートワークショップすんぷちょ元代表。

現在フリー。

 

演出作品

「ぶこきがアンサンブル」「Midorigo」「MAEK」「ひゃくねんモンスター」「FRaGment」「シルクドエール」など。

ワークショップ多数。

 

展示構成・ワークショップデザイン:せんだい3.11メモリアル交流館企画展「それから、の声がきこえる」

 

中屋敷法仁 ー柿食う客

(演出家・劇作家・俳優)

 

 青森県出身。高校在学中に発表した『贋作マクベス』にて、第49回全国高等学校演劇大会・最優秀創作脚本賞を受賞。青山学院大学在学中に「柿喰う客」を旗揚げ、06年に劇団化。旗揚げ以降、全ての作品の作・演出を手掛ける。
劇団公演では本公演の他に“こどもと観る演劇プロジェクト”や女優のみによるシェイクスピアの上演企画“女体シェイクスピア”なども手掛ける。外部プロデュース作品も多数演出し、主な作品に『サクラパパオー』、『黒子のバスケ』THE ENCOUNTER、『フランダースの負け犬』、『赤鬼』、『柔道少年』、『飛龍伝』、『露出狂』など。

 

柿喰う客Web

http://kaki-kuu-kyaku.com/

 

野々下孝 —仙台シアターラボ

(俳優・演出家)

 

大学卒業後、劇団山の手事情社に入団。現代演劇の様式化に取り組む。
韓国、ポーランド、スイス、ドイツ、ルーマニア、ロシアなど海外公演にも多数出演。また《山の手メソッド》を用いた俳優養成にも力を入れており、講師としても精力的に活動。
2009年に拠点を仙台に移し、仙台シアターラボを結成。平成25年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。2016年よりARCT代表。演劇を抽象化する作業と身体能力には定評がある。

【仙台シアターラボ】
2010年、せんだい演劇工房10-BOXを拠点に設立。多様なテクストと俳優達が創りあげたシーンを、抽象的な関連性によって連鎖させ、ある印象を作りだすスタイルは、「演劇の暴走」と称される。常に「演劇とは何か?」を突きつけながら、美しさと暴力性を兼ね備えた作品によって、演劇の未来を切り開き続けている。

 

仙台シアターラボWeb

https://s-theatrelabo.jimdo.com/